縦走なんてでかい事を言いながら初日で敗退の記録
ダイヤモンドトレール、通称「ダイトレ」の縦走に挑みながら、初日で腰と右膝が痛くなり早々に退散してしまった。なんとも情けない結果ですが、よ〜く考えてみれば、ろくな体力作りもせず、
とりあえず本で仕入れた知識だけで実践しようとしたのが大間違いでした。反省

近鉄「関屋駅」からキャンプ、そして敗退「新庄駅」まで
関谷駅から見たら
こうして見ると、たいして高度もありませんし、なだらかな丘を登っているように見えません?
登り口からひたすら登り、それも木製の階段が続いているので、いつまで続くかわからない精神的プレッシャー、歩くペースがつかめず一気に疲労してしまいます。
登り口 こんな階段がずっと続きます
案内図より少し遠いところにあった登り口ですが、ダイヤモンドトレールの起点は鈍鶴峰(どんつるぼう)です。この少し手前にあるのですが、往復に一時間はかかりそうなので今回はパス。いつかは起点から終点まで完全縦走に挑みたいものです。
キャンプした付近から金剛山まで
山が暮れるのは早く、日が陰ると一気に気温も下がり、進んでもキャンプ地も遠そうだし、ここはあきらめてテントを貼ったのですが、もう少しで葛城山の頂上だったんですね。
地図を持っていったのですが、地図の距離と歩行時間の感覚がつかめていないので、この残りを我慢できなかったのです。
もっと進んでしまうと、疲れ切ってテントを貼るのも大変な体になりそうだったので、これも大人の判断?悲しいけど納得してます。
寒いので足はリュックに 朝のテント風景
腰が痛い、膝が痛い、お腹も痛いかも、進んでもキャンプ場に着けるのか、
下山できる場所でもなく、まだ4時過ぎなのですがこの場所でキャンプする事に決定
日帰りで一人で歩く事は何度もありますが、一人でキャンプするのは初めてなのです。
フリーズドライの白米とマーボ豆腐、みそ汁でお腹と心はゆったり、食事は大事ですね。
朝はクラッカーにハチミツ、紅茶、ちょっと余裕な感じでしょう。
キャンプ場だったら人の気配があって安心感があると思うのですが、この場所はホントに真っ暗です。物音がしなければいいのですが、カサカサ、ゴソゴソ、足音らしき音、いろんな音が聞こえてきて恐くて仕方ありませんでした。
大きな動物はいないとは思うのだけど、まさかなあ、などと想像をたくましくしていると眠れなくて困ります。
それでもよく寝てしまっていたのは、結局は神経が太いかと思うのですが、朝起きてから周りを見てみると、どうやら風にゆれるテントが、周りの木の葉に触れていた音のようでした。
恐いと思うと想像力が逞しくなるのは本当のようです。情けなや


歩いた記録は
一日目
一日目の歩行距離16キロはこんなもの?かな。
上ったり下がったりが何回もあったように覚えているのですが、実際には意外と少ないのは、疲れ切っていたのが原因なんでしょうね。最後の方は、動悸までしだして、こんな疲れ方をしたのは初めてです。健康診断では心臓が元気そのものなんですけど。
二日目
とにかく一番近くの駅に向かおうと最短を狙ったのですが、一気に山を下っているのがわかります。早く下りれると思ったのに、滑りやすく歩きにくい急斜面では、膝の痛みがぶり返さないかと心配でした。6キロくらいを2時間かかっていますから、あまりお勧めできないコースかと
駅までは近そうなのですが 下山道
人里にたどり着いた時の安心感は
下山道と言っても、ケモノ道?沢のように雨水が通って道らしくなっただけ?なんて疑問に思いつつ下っていくのです。
GPSは持っているのですが、こういう樹木が密生していると電波が届かないので、位置を見失ってしまいます。
正しいルートと思いたい気持ちと、ヤバいなあ、と思いながらも前に進んでしまい遭難?
ダイヤモンドトレールは標識が完備されているので、迷う事は少ないとは思いますが、100m毎にあるわけではなくて、やっぱり地図と一緒に確かめないと、戻る決断が遅れてしまうので要注意です。
三日間の縦走が一泊ハイキングになってしまったのはとっても悔しいですが、楽しみと安全第一、春までには体力アップと練習、再度挑戦してみるつもりです。とりあえず、山で飲むお茶がおいしいのがわかったので、ガスコンロを持って冬のハイキングを楽しもう。

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